メンタルサポート・ジャパン(MSJ)
Mental Support Japan
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社会貢献型 非営利団体
涙を、笑顔に。心のケアや予防を通して、誰もが自分らしさを発揮できる社会へ
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役員・講師プロフィール
代表理事 百世安里 (ももせ あんり)
PTSDとトラウマの専門家
「トラウマ解凍ワーク」開発者
日本トラウマ・サバイバーズ・ユニオン会員
悩み辞典 相談員
http://www.nayamijiten.com/profile/profile.php/38454
2009年より、ほぼ毎月ワークを開催。
2012年、一般社団法人メンタルサポート・ジャパンを設立。
「PTSD経験」と「インプロ技術」の2つの力を合わせ持つ、希少な存在。その使命に応えるべく心のケアに貢献している。
心の傷つきは、誰もが抱えるもの。
健康的で効果が高いこのワークで、日本中、世界中の方を、笑顔にしたい。
自身が娘とともにいじめ被害にあい、娘への暴力、つるしあげ、数年間に渡る無言電話や嫌がらせなどを受け、警察、検察、裁判(勝訴)、心療内科・カウンセリングを経験した、いじめサバイバー(克服者)。
「アダルトチルドレン」はじめ100冊近い著書があり、日本を代表する精神科医 斎藤學先生のもとで、PTSD診断を受け5年間治療、心理療法知識を深める。
2009年、自身の演劇(インプロ)経験を活かし、心の傷に焦点をあてて設計したオリジナルワークを開発。
親子関係・職場の人間関係・性暴力被害など、心のキズ(トラウマ)改善に大きな効果と感謝が寄せられている。
2016年よりシドニー在住。
『へこまない思考法』刊行
2020年帰国。
*著者としての経歴はこちら(百世瑛衣乎)
ブログ「この地球の、同じ時間を」
『社会起業家スタートブック』ほかの著書がある。
副代表理事、ワーク講師
尾中 謙司(おなか けんじ)
ライフサポート・サークル代表
メンタルサポート・カウンセラー
メンタルヘルス・マネジメント検定(Ⅰ-Ⅲ種)
日々、一生懸命生きているけど、充実感がなかったり、むなしかったり…… 私自身がそんな中で出会ったのが、カウンセリングや演劇でした。 10年前からカウンセリング(個別相談)やカウンセラーの育成等にかかわっています。 今では、理論だけではなく、体を動かすインプロやドラマセラピー等も身につけ、誰もが生き生きと、楽しく生活できる考え方や行動を追及しています。 体と感情を開放するインプロは、私の活力のひとつとなっています。
トリガー・リセット講師
高村愛実 (たかむら あいみ)
大学で社会福祉を学び、卒業後は福祉関係の職業に携わる。 自身が自律神経失調症などに罹った経験から、在学中から興味のあった心理学を学ぶ。 現在は子育ての経験を活かし、ママさん達の様々な相談にも耳を傾け、複雑な人間関係を円滑にするサポートも行っています。
交流分析士2級
内閣府認証/認定シンリカウンセラー
内閣府認証/心理アロマアドバイザー
アートセラピー・メンタルケア・アドバイザー
トリガー・リセット講師
朝倉未知 (あさくら みち)
1999年度産業カウンセラー取得
2001年度ホームヘルパー2級取得
現在、傾聴ボランティア及びカウンセラーとして活躍中。
趣味の世界遺産巡りでは約50の国と地域を訪問し、世界のおよそ4分の1の風を肌に感じながら生きています。
MSJ認定メンタル・サポーター
*アドバンス認定
大塩順子
*ベーシック終了
佐藤千文
仲二見明日香
東海林貢
樫木史仁
阿部順子
小川理恵子
木村恭子
毛井ひろの
役員
理事 かめおかゆみこ
ワークショップリーダー。児童青少年劇団の脚本を手がけ、あらゆる層の人を対象に演劇指導、表現とコミュニケーションのワークショップを行う。
すべてのひとの、まるごとの可能性を広げていく「ドラマ教育」をすすめる。著書に『演劇やろうよ!』など。
メルマガ「今日のフォーカスチェンジ」
公式サイトURLhttp://kamewaza.com/
理事 宮島賢也(みやじま・けんや)
薬を使わない精神科医
湯島清水坂クリニック院長
著書に『薬を使わず治すうつ―みやじっち先生のメンタルセラピー』
『自分の「うつ」を治した精神科医の方法』
『安保徹免疫学 症状別実践法・入門』ほか。
○ 健康回復、幸せ増進の講演を全国で実施。
○ 精神保健指定医、認定産業医、自律神経免疫療法研究会会員。
理事 西村直人(にしむら・なおと)
音楽家、音楽療法士
NPO 法人えほんうた・あそびうた代表
自身もうつを乗り越えた経験を持つ。
パパ’s 絵本プロジェクトをはじめ、ファザーリング・ジャパンで数多くのライブを行い、大人にも子供たちにも元気と癒しを提供している。
アドバイザリーボード
(ご相談役)
斉藤學
医学博士、日本を代表する精神科医。
著書は『インナーマザー』『アダルト・チルドレンと家族』ほか、約100冊。
日本子どもの虐待防止研究会理事。
日本嗜癖行動学会理事長。
アダルトチルドレン臨床の第一人者。
アダルトチルドレンという概念を日本に持ってきた人であり、分析にとらわれない先進的臨床を行う、闘う精神科医。
医療法人學風会 さいとうクリニック理事長。
Wikipedia → http://ja.wikipedia.org/wiki/斎藤学_(精神科医)
松山真之助
レジェンド一般財団法人 理事。
田坂広志氏代表の「ソフィアバンク」 パートナー
望月俊孝
「宝地図」著者。
ヴォルテックス有限会社 代表取締役。
Wikipedia → http://ja.wikipedia.org/wiki/望月俊孝
※以上、五十音順
協力・恊働団体
◆ライフサポートサークル
ライフサポート・サークルとMSJは、相互協力しながら活動していきます
◆Facebook「Noいじめ-僕らにできること」グループ
◆「いじめと闘おう」
本、サイト
◆性暴力被害ゼロネットワーク
NPO法人「しあわせなみだ」
◆病児保育・病後児保育
認定NPO法人「フローレンス」
活動の原点・・・いじめ、PTSDサバイバーとして
幸せになりましょう!
つらい思いをされたのなら、なおさらです。
私、百世(ももせ)は日本では数少ない、PTSD (心の傷)といじめの専門家です。
苦しんだからこそ、あなたの痛みがわかります。
娘がまだ幼い頃のことでした。ある家庭に狙われ、
ストーカー的いじめ被害にあいました。
暴力は日常茶飯事、「死ね」「出ていけ」仲間はずし、無視。娘の顔の中央には黒々とした大きな傷をつけられ、数年もの間、一目見てわかるほどでした。
私には身に覚えのない中傷やつるしあげ、
家には5〜6年もの間、嫌がらせの無言電話。
それまで仲良くしていた人たちまでが、ある日突然、手のひらを返してひとことも口をきかなくなる。
何が起こったのか、わかりませんでした。
私たちは何もしていないのに、いったん火がついたいじめや嫌がらせ、悪意の噂はおさまりません。
膨大な証拠のうち認められたのはその一部ですが、
それでも裁判に勝ったほどの事件でした。といっても、弁護士費用と裁判費用で赤字です。離婚して生活がギリギリでも、黙って泣き寝入りはしないという思いだけでした。
PTSDになった私たちは、娘はチックで一日中まばたきが止まらなくなり、足はビッコをひき、
夜は「痛い!やめて!」と悪夢にうなされました。
ボーッとして反応しない、突然大きな声をあげたり、フラッシュバックで意識が遠のきました。
私は気が張りつめ、攻撃された声が耳鳴りとなって頭の中を響き、たった2〜3時間しか眠れなくなりました。暑さ・寒さやヒフ感覚がなくなり、うつ状態になりました。
もちろん、心療内科にもカウンセリングにも5年間通いました。
けれども、やりきれない感情は心の底に溜まっています。
体をふると、ちゃぷちゃぷと小さな響きがするような、涙が溜まったままなのです。
髪の毛の一本一本にまで
ひそかに冷たい記憶がからまっている。
指の先まで、ひっそりと悲しみが詰まっている。
細胞の一つひとつにたまった苦しさと対人恐怖。
数年経っても、心のキズはうずき続けました。
それを解放したい。
そう思って、暗中模索で自分の演劇スキルを使い、
心のキズに焦点をあてたワークを開発しました。
私自身がPTSDで苦しんだからこそ、2009年からほぼ毎月、こつこつと続けて来たワーク。
参加者の方がパーッと笑顔になってくださるのを見ると、本当にうれしくてたまりません。その喜びから、法人化したのが2012年です。
カラダが病気や事故にあうように、
心の傷つきや生きづらさは、誰もが抱えるもの。
心だって、病気やケガをします。
たとえ傷ついても復帰できる社会であってほしい。
苦しさからラクになって、
"自分らしさ"や"本来の力"を取り戻してほしい。
健康的で効果が高いこのワークで、
世界中の涙を笑顔に変えていきたい。
私自身も苦しい時期を体験したからこそ、そのサポートができれば。そう強く願って活動しています